2013年10月27日

【ネタバレ注意】「叛逆」に関する考察メモのようなもの

*ネタバレ関係は「続きを読む」リンクの先にだけ書いています。
*クッソかったるい自己陶酔考察もどきなので注意


劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語 を観て来ました。
初回は最速ではありませんが深夜25時半からという、帰りどーすんだ状態。
しかも丁度台風の影響で雨脚が最大になってる時間でして、難儀しましたわ。
おのれワルプルギス。
しかも上映中に地震が起こるとか天災が重なる凄い状況。
何かに呪われてたとしか。

で、その日は期待と不安で21時くらいから全く仕事が手に付かなくなってしまったため、
期待と不安をこめてまどか落描きを描いては30分ごとにTwitterに上げてました。
以下がその時の落描き(*視聴前ですのでネタバレは一切ありません)

3時間半前
madoka_131025a.jpg

3時間前
madoka_131025b.jpg

2時間半前
madoka_131025c.jpg

2時間前
madoka_131025d.jpg

1時間半前
madoka_131025e.jpg

1時間前
madoka_131025f.jpg

最初はあんまり何も考えずに書き始めたのですが
さやかちゃんの着色あたりからだんだん気分が沈んできてちょっと怪しくなり
マミさんあたりから表情とか仕草がどんどん絶望の色を帯び
まど神様は曇ってしまいまして…
最後のリボほむは「それでもいい物語であって欲しい」との願いを込めました。

でまぁ、1回目の視聴が終わって、始発も動いてない、雨も酷いので
劇場近くの居酒屋に入って半ば自棄酒を喰らいながら描いたのが以下の絵。


---------------------------------------
ここからネタバレ入ります。

madoka_131025g.jpg

酔っ払って描いたのでアホみたいに雑です。
すまぬ。


私は見終わったあと豪雨の中を歩きながら
「どうすればいいんだ」
と無意識に呟いてしまいました。
その言葉がなぜ出たのかその時はわからなかった。
ただ物凄い悲しい気分だったことだけは確か。
白んでくる空の下脚を引きずりながら帰宅し、
いつもは20分の道のりを倍の40分かかって歩きました。

んで、次の日に夕方に2回目の席を既に確保済みだったため、
重い気分と重い足を引きずりながら2回目を観たんです。

1回目はとにかくほむらの最後の行動に納得が行かず、
まどかを引き裂いて籠に閉じ込め、狂った日常を送らせる
ほむらに怒りさえ覚えたんですが、2回目で印象ががらっと
変わりました。

むしろほむらが可哀相なのだと。

ほむらは結局また独りぼっちになってしまった。
まどかは彼女のことを知らず、
杏子もマミもさやかも、共に闘い、
彼女を大切に想い、彼女を救うため闘った記憶を忘れかけている。

でもほむらは(恐らく)自分への罰としてそう仕向けたのだろう。
まどかを穢した自分にはもうその資格はないのだ、と。

結局ほむらは最後まで変わらなかった。
誰とも相容れず独りぼっちでいることしか出来なかった。
さやかの「ひとりで全部背負い込もうとするな!」
という言葉も届かなかった。

最後の半分に欠けた月と、ばっさりと切り落とされた大地。
まるでその大地が空に登って月になったのかと思わせる。
そして、そこに「ルミナス」を思い起こさせる椅子と、
欠損した空間の方にもたれかかるように座るほむら。
でももたれかかる空間にはもう誰もいない。
彼女は一人。
まどかの方へもたれかかろうとしても支えてくれる手はなく
彼女は墜ちてゆく。

2回目で気付いたのだけれど、
悪魔と化したほむらの言葉と表情には
常に自虐、自嘲の雰囲気がにじみ出ているように思える。
さやかに挑発的とも取れる言葉を発したのも、
彼女の心が悪に染まったからではなく
許されない自分への罰として友達も理解者も作らないという
凄惨な覚悟のようなものに見えた。

そして、まどかとの最後の絆だったリボンをまどかに返し、
ほむらは本当に独りぼっちになった。
他の魔法少女は無論、まどかすら彼女を理解することはない。
そんな気がする。


ほむらだけがいつも救われずに終わる。
結局彼女は一人ぼっちになって終わる。

どうすれば彼女を救うことが出来るのか。
どうすれば5人の魔法少女全員が笑って暮らせるのか。


ほむらが作り出した魔女結界には
マミも杏子もさやかも呼ばれたのだ。
彼女が本当に一人ぼっちが好きだったはずはない。
彼女はみんなで笑って暮らせる、そんな未来を欲していたはず。


どうすればいい?
posted by しなま at 20:55| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
月=まどかだと私は解釈しましたね
叛逆本編中はやたらと満月が出てきて、GSの中のほむら本体?が眠る場所も月の真下
加えて迎えに来たまどかも月から現れるという演出。

しかしED後の月は半分
つまり力と記憶と人格の一部を奪われてしまったという暗喩なんじゃないでしょうか
と思いました
Posted by at 2013年10月27日 21:36
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/79290377
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック